🌲初めての屋久島・縄文杉トレッキング

屋久島トレッキングツアーに行ってきました。


実は昨年もこのツアーに申し込んでいました。

でも神戸空港に着いた途端、鹿児島行きの飛行機が欠航となり、そのままツアー終了…。

なので今回は念願のリベンジです。

7月10日出発。

台風9号の影響で、本当にトレッキングができるのか分からないまま、それでも飛行機は飛びそうだったので、まずは鹿児島までの空の旅を楽しみました。

今年4回目の鹿児島です。

鹿児島空港から高速フェリー乗り場までバスで移動。

ICOCAが使えず少し焦りましたが、無事に乗車。

フェリー出航まで2時間あったので、私は軽くランチとビール。


あとで聞くと、他の皆さんは桜島を眺めたり、周辺を散策したりしていたそうです。

高速フェリーも無事に出航し、屋久島・宮浦港へ。

名前を書いたプレートを持って待っていてくださるスタッフさんを見つけた瞬間、 「来られた!」とホッとしました。

今回はHISの「1人シェア旅」

参加者は6名。

夕食までの時間はガイドさんが島内を案内してくださり、鹿や猿に出会い、屋久島の自然を感じました。

海亀の産卵地は、また次回のお楽しみに。

夕食は「海舟」さんでお刺身定食。

飛魚の羽は唐揚げにしていただき、美味しくいただきました。

お刺身定食
もちろん屋久島のお酒
三岳もいただきました

飛魚の羽はバリバリといただきました


翌日は4時起き。

ホテルで説明を受け、早めに就寝しました。


朝は「あさひ弁当」で笹の葉弁当と、お昼用のおにぎり弁当を購入し、登山バスへ。

朝ごはんはバス乗り場で

お昼のお弁当も美味しかった


いよいよ縄文杉トレッキングの始まりです。

ガイドの田中さんから事前説明を聞くうちに、 「思っていた以上に大変なのかも…」と少し不安になりました。

でも私は毎日のヨガと呼吸の練習、そして時々ゴルフで歩くことを続けてきました。

「きっと大丈夫。 」

そう自分に言い聞かせてスタートしました。

最初はトロッコ道を約8km。

ガイドの田中さん屋久島出身
この荷物の中には。 。 。

娘の道具を一式借りました

バスで登山口へ向かう


経験したことのない距離でしたが、ガイドさんは10段階でいう「6」くらいの絶妙なペース。

少し息が上がる手前で歩き続けられる速度でした。

屋久島の植物や歴史を説明してくださったり、世間話をしたり。

気が付けば距離を重ねていました。

休憩のタイミングで「レインウェアを着ましょう」と声を掛けてくださると、その直後に土砂降り。

さすがプロだなと感心する場面ばかりでした。

トロッコ道は平坦なので傘でもOK

ウィルソン株(ハートに見える?)

推定樹齢3,000年


トロッコ道を終えると、本格的な山道。

階段、岩場、木の根…。

初心者の私にはどれも新鮮で、正直きつかったです。

それでもガイドさんは、番号標識を使って「今何番でしょう?」とクイズを出しながら歩かせてくださり、不思議と気持ちが軽くなりました。



そして、ついに縄文杉。

樹齢7200年ともいわれる縄文杉は、静かに、堂々とそこに立っていました。

展望デッキからは少し距離があります。

でも、その距離がちょうどいい。

7000年以上という時間を生き抜いてきた木を目の前にすると、自分の悩みや人生の荒波なんて、本当に小さく感じました。

ただ、そこへ行くには、自分の足で歩くしかありません。

歩き抜いた人だけが見ることのできる景色。

ガイドの田中さん 年がら年中短パン

樹齢7200年の縄文杉

縄文杉の前で木のポーズ



だからこそ、あの感動があるのだと思います。

「行って良かった。 」

そんな言葉では足りません。

私は、このタイミングで行くべきだった。

そう心から感じました。

ウィルソン株

木々は上にしか伸びない

記念のキーホルダー

縄文杉と私

光のほうへ伸びる木

素敵な写真を撮ってくれる田中さん





翌日、語り部さんのお話で縄文杉が抱える現状も知りました。

たくさんの人が訪れることで守られるものもあれば、失われるものもある。

観光と自然保護。

どちらも大切だからこそ、私たちは「見せてもらっている」という気持ちを忘れてはいけないのだと思いました。

帰り道では川で足をアイシング。

川に降りてのアイシングめっちゃ良かった

一つずつ入れてくれた
ドリップコーヒーは格別
身体に沁みました

帰りの橋の上で記念撮影
ゴリラ田中さん
コーヒー最高でした

行きは気づかない。 。 。帰りの余裕

アイシングからの眺め

こんな橋をいくつか渡りました


これが本当に気持ちよくて最高でした。

さらにガイドさんが人数分のドリップコーヒーを淹れてくださり、

「その荷物、どこに入っていたの!?」と驚きながらいただいた一杯は、忘れられない味になりました。




翌日は筋肉痛の体で白谷雲水峡へ。

白谷雲水峡の大きな一枚岩の上で

3日間共にした6人

コケの世界が神秘的でした


また違う美しさがあり、語り部さんのお話も心に深く残りました。

コケは太陽によって表情が違う

本当に誰も諦めない

青空と緑が素敵でした

違うグループが小人さんと撮っていて
便乗させていただきました

台風の影響で曇り空が多かったことも、今思えば私たちにはちょうど良かったのかもしれません。

暑さが和らぎ、2日間合計約15時間のトレッキングを無事に歩き切ることができました。



屋久島を「気軽におすすめ」することはできません。


でも、自然を敬い、向き合う覚悟のある人には、一度は訪れてほしい場所です。

人間が主人公ではありません。

主人公は、何千年もの時を生き続ける大自然。
私たちは、その世界に少しだけお邪魔させてもらっている脇役です。

だからこそ、荒らさず、敬意を持って歩きたい。

縄文杉は、そんな大切なことを静かに教えてくれました。

ヨガと呼吸を伝える中で大事なことを教わった気がします。

今回ご一緒だった方々本当にありがとうございました。

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